studioeden’s blog

猫との暮らしでシンプルな生活へとシフトしたビデオグラファーのブログ

【もっと早く買ってれば良かった】SIRUI P-204S マルチファンクションビデオ一脚を買ってみた!

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安価で買えるごく普通な一脚は持っていて車のトランク内に放り込んであるのですが、足付きの一脚の必要性を音楽イベントの撮影で感じ、今後の為にも導入する事にしました。

 

今回、ボクが選んだ一脚は『SIRUI マルチファンクションビデオ一脚 P-204S』です。マンフロットから出ているプロフルードビデオ一脚と迷ったのですが、ビデオ雲台の出来がどうだか分からなかったのと自前のビデオ雲台で賄いたいと思ったのでSIRUIに決めました!

 

Manfrotto プロフルード ビデオ一脚 雲台付 MVM500A

Manfrotto プロフルード ビデオ一脚 雲台付 MVM500A

 

 

デザインもなかなか良いんですよね。各部ロックリングが青く金属削り出しで高級感があります。その他の部分もアルマイト加工で耐久性に優れているとのこと。

 

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上から順に各部を見て行くと雲台やカメラを載せるカメラ台、ここを緩めて取り外すとリバーシブルネジで1/4又は3/8インチネジと変更が可能です。

 

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バニングカラー固定リングを緩めると、三脚部を動かす事なく滑らかに360°回転が可能。この機構がかなり便利でビデオ雲台側で動かすよりもパンするならこれで事足りそう。ティルトする時はビデオ雲台側で操作するというのが良さそうです。 

 

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この3カ所のロックナットを緩める事で高さ調節を行います。全高1600mmと必要にして十分な高さになるのであらゆるシーンに対応可能かと思います。難点は、三脚のようにワンタッチ機構で伸び縮みさせることが出来ないので瞬時に高さを変えるのは難しそうです。。。

 

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この接続部を緩め、切り離す事で三脚部と一脚を完全に切り離す事が可能となります。用途としては、切り離した三脚部にカメラを取り付ける事で超ローアングルでの撮影にも対応するとのことです。

 

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この垂直固定ロックを緩めると20°の角度であらゆる方向に動かす事が可能となります。ロック下のノブを回して調整する事で動かす時の抵抗を変える事が出来ます。全開まで緩めるととんでもなくゆるゆるになるのでご注意下さい。

 

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付属の収納ケースもボクが持っているベルボンの三脚ケースよりも質が良くて高ポイントとなりましたw 

 

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愛用しているベルボンのビデオ雲台と組み合わせて使用しようと予め思っていたので問題なく装着出来て、使用感も上乗です!

 

三脚を使用出来ない時にこの一脚を使用する事で、手持ちで撮影するよりもはるかに良い画が撮れるのでもっと早く、三脚と同時に買っても良かったんじゃないかと思うくらい後悔しています。。。

 

↓こちらの一脚の詳細についてはSIRUIのHPよりご確認下さい。

P-204S (アルミニウム) 一脚 P・PSシリーズ - 製品情報

 

余談ですが、今年のCP+の会場、カメラマンの群れが大挙していたブースもSIRUIのブースで群れの隙間から見てみると素敵なお姉さんが一脚片手にポージングを決めていたので思わずボクも群れの一員となって何枚か撮影してしまった事はここだけの話にしておきますw

 

今年は『SIRUI』飛躍の年になるのかな〜。

 

では、また!

 

↓こちらがそのうちの一枚です。 

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SIRUI マルチファンクションビデオ一脚(アルミ) P-204S

SIRUI マルチファンクションビデオ一脚(アルミ) P-204S